2011年 10月 03日
銅版画家大矢雅章さんの版画展
遅くなってしまったがちょうど先週の日曜日にぐるぐる通信の版画家大矢雅章さんの版画展で小田原に行ってきました。

銅版画のフィールドでなかなか渋い、ちょっと地味で、でもきわめてまっとうな土地に線を引いたものですね。
その土地を手放さずこつこつと開拓しているのだと思いました。
版を作るときの心構えなのか、版に向かったときの気持ちなのか、それがとても慎重で真摯で、大仰なものにしない。
この心構えがいいですね。
そして、なんと言えばいいのかな?形を創った時でも、不思議に型にはめない。型から作らない。
また、ぐるぐるをはめて固めても気分のゆれを常に銅版と紙の間に挟もうとしている。
それがとても気持ちよくきちっと挟まれている、そしてそれを挟んでいる製版と、印刷の技術がとても高い。
これはなかなかここち良いです。
彼の銅版と理性的な気分と紙のサンドウィツチはとても上質なサンドイッチになっています。
そんなところが彼の資質であり魅力だと思いました。
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# by eichi_wata | 2011-10-03 09:32
2011年 09月 29日
銅版画作品(30代)
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# by eichi_wata | 2011-09-29 09:21
2011年 03月 27日
油彩
少年王國<自画像を描くと言うことは、おのずと潜在的に潜む眼球の提示をいみする。>30F

セルフ・ポートレイト展
ーキャンバスの中の巨匠たちー
4月24日から6月12日まで
石川県立美術館

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# by eichi_wata | 2011-03-27 09:32
2011年 02月 16日
銅版画作品(40代)
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# by eichi_wata | 2011-02-16 09:15
2011年 01月 01日
架空の<少年王國>展
最初の銅版画が24歳の時で、最後の油彩画が70歳現在の作品です。
50年近く画家を続けてきて、作品は確かにもう少しあるんだが、これらは
自分でちょっと好きかなと思える作品をいくつか選んだものです。
これが実に悲しくなるほどささやかな作品の集まりにしかならなかった。

しかし子供のころから、とてもささやかでひっそりとした夢想を見続ける生き方に
あこがれて、その夢想を描いた作品をまとめた結果がこれら絵画作品であることも確かで、
それらが実に悲しくなるほどささやかな作品の集まりとしても僕の夢もこの程度でしかないと
いうのも、まあそれはいたしかたないと思っている。

これに模写のデューラー作品数点加えて、何時かどこかとてもちいさい会場で個展とか
思わなくもないんだが、しかし自分の頭の中にはこれらの繪が飾ってある空間が常にあり
ことさらその空間を現実にさらしたいとも思わない。これらは夢というより自分そのものだもの。

デューラーの模写から始まった僕の製作に費やす時間もたぶんもう残り少ないんだが、
最後に何とかデューラー的な西洋古典派風にまとめる事ができとても喜ばしい。
何時か無事に僕のあこがれた夢想の円環を閉じることができそうだ。
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# by eichi_wata | 2011-01-01 09:43